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今日も朝から空を見上げてため息。
天気予報は「くもり時々雨」、現場に着いたらポツポツ…。
塗料の缶を開けた途端にスコール。もう笑うしかない😅
沖縄で外壁塗装やってると、この“雨との戦い”が一番キツい。
せっかく足場も組んで、洗浄も終わって、「さあ塗るぞ!」ってタイミングで雨。
乾かす時間も考えないといけないから、予定はすぐズレる。
お客さんには「また延期ですか…?」と申し訳なさそうに伝えるけど、
無理して塗ると仕上がりにムラが出るし、長持ちしない。
湿気が高い日は、塗膜の中に水分が残って“ふくれ”の原因になる。
だから「今日はやめましょう」と言うのも、プロとしての判断なんです。
でも正直、スケジュール通り進まないのはつらい。
職人も焦るし、お客さんにも心配かけるし…。
それでもやっぱり、“天気に逆らわない”のが一番いい仕事に繋がる。
梅雨も台風もある沖縄。
外壁塗装は天気次第。
だからこそ、晴れた日に一気に仕上げた現場の輝きは格別✨
今日も空を見上げながら、次の晴れ間を待ってます☀️
外壁塗装で「速さを求めすぎるとダメな理由」は、仕上がり・耐久性・信頼性の3つの面で大きな問題を生むからです。以下で詳しく解説します👇
塗料には「乾燥・硬化のための時間(インターバル)」が決まっています。
👉 これを守らないと…
下塗りと上塗りの密着が悪くなる
数年で剥がれ・膨れ・色ムラが出る
メーカー保証が効かないことも
例:
下塗り→中塗りの間に8時間必要なのに、3時間で次を塗る
→ 内側が乾かず、ブヨブヨした仕上がりに
スピード重視だと「天候の見極め」を軽視しがちです。
特に沖縄のように湿度・紫外線が強い地域では、
乾きが悪い日に塗ると密着不良
雨に当たると塗膜が流れる
数年後にチョーキング(白化)や剥離
となる危険があります。
見た目には見えない「下地処理」こそ時間が必要。
ここを急ぐと…
ひび割れ補修が不十分
汚れ・コケを落としきれない
どんな高級塗料でも耐久性が半減
「急げ!」と言われる現場では、
塗りムラ・塗り残し
刷毛・ローラー跡の残り
細部(縁や雨樋)の仕上げミス
が増えます。
結果的に「早く終わったけど、やり直し・クレーム対応で余計に時間がかかる」ことも。
塗装の本来の目的は「家を長持ちさせる」こと。
しかし速さばかりを求めると、
塗料の性能を十分に発揮できない
数年で再塗装が必要になる
結局、長期的に見てコストが上がる
もちろん、ダラダラ作業するのも問題です。
「速い=雑」ではなく、「手際が良くて丁寧」な施工が理想です。
弊社Y‘sクリエイションは早さではなく、確実に下地処理を徹底処理してお客様の財産を長持ちさせることを第一に施工することを大事に、工事を進めさせていただいてます。