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外壁塗装の工程の中でも、実は一番と言っていいほど重要なのが「高圧洗浄(バイオ洗浄)」です。
塗装の仕上がりや耐久性は、どれだけ下地をキレイにできたかで決まります。
「洗うだけでしょ?すぐ終わりそう」
と思われがちですが、洗浄が甘いとどんな高級塗料を塗っても早期剥離の原因になります。
外壁には普段見えない汚れがたくさん付いています。
砂ほこり
自動車の排気ガス
コケ・カビ
チョーキング(外壁の粉ふき)
これらを根こそぎ落とさずに塗ってしまうと、塗料が外壁に密着せず 数年で剥がれ・膨れが発生します。
塗装のクレームの多くが「下地処理不足」です。
洗浄はただの掃除ではなく、塗膜の密着を高めるための下地づくりです。
ここが丁寧な業者は、その後の作業(下塗り・中塗り・上塗り)も確実に丁寧。
逆に、洗浄を1〜2時間で簡単に終わらせる業者は要注意。
手抜き工事の典型例です。
高圧洗浄をすると、古い塗膜の剥がれかけ部分やひび割れ箇所がはっきり見えてきます。
「この面は旧塗膜が弱ってるな」
「ここは下地補修が必要だ」
「ひび割れが深いからコーキングが必要だ」
など、職人が適切な判断をするためにも洗浄は不可欠。
洗浄は 外壁の健康状態をチェックする役割 もあります。
湿気・紫外線が強い沖縄では、コケ・カビが本土より早く繁殖します。
そのため、
高圧洗浄+バイオ(薬剤)洗浄
を組み合わせると効果が大きく、
仕上がりがキレイになるだけでなく、塗膜の耐久性も向上します。
実はプロの職人たちは、
「洗浄を見ればその業者のレベルが分かる」
と言います。
コケが残ったまま
壁の粉が落ちていない
雨樋・基礎周りを洗っていない
こうした状態で塗装を始める業者は、後の工程も雑になりがちです。
逆に、洗浄に半日〜1日かけて丁寧に行う業者は仕上がりも長持ちします。
外壁塗装は「洗浄で7割決まる」と言われるほど、下地づくりが重要です。
汚れを落とす
塗料の密着をよくする
剥がれを防ぐ
補修箇所が分かる
仕上がりが長持ちする
これらすべては、洗浄工程の良し悪しで変わります。
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