【カチオンフィラー素地調整】
(2層目)
【カチオンフィラー】
化学ではプラスの電荷を帯びた「陽イオン」を指し、建設業界では、コンクリートなどのマイナスの電荷を帯びた素材に対し、カチオンが引きつけられて強力な密着性を発揮することから、左官材料や防水剤、塗料の下地調整材として幅広く使用されます。
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強力な密着性:
プラスの電荷を持つカチオンは、マイナスの電荷を持つ下地(コンクリート、モルタルなど)と電気的に引き合い、材料間の接着力を高めます。
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多様な材料への適用:
コンクリートやモルタルだけでなく、タイル、石貼り、ガラス、古い塗膜など、様々な素材の下地調整に使用できます。
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- 左官工事::下地処理やひび割れ・凹凸の補修、および仕上げ材として使用されます。
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- 塗装工事::塗装の下地となるプライマーやシーラー、フィラーとして使われ、塗料との接着力を高めます。
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- 防水工事::材料の接着性を高め、防水性を向上させる目的でも用いられます。
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- 補修工事::建物の躯体や床のひび割れ、欠損、凹凸の補修にも活用されます。
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カチオン塗料・材料の利点:
優れた接着力、耐摩耗性、耐食性、防水性を持つほか、工期の短縮やコスト削減にも繋がることがあります。
- 水溶性塗料を電気的に被塗物に塗膜形成させる表面処理技術で、自動車部品などに使用される高い防錆性能を持つ塗膜を形成します。
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